POSレジを導入する際は、しっかりと手順を踏むことが大切です。こちらでは、POSレジ導入の一般的な流れをご紹介します。
画像引用元：USENレジ公式 (https://usen.com/service/pos/)
画像引用元：スマレジ公式 (https://smaregi.jp/feature/)
画像引用元：Airレジ公式 (https://airregi.jp/jp/function/?ref=airregi_navi)
POSレジの導入はどんな流れに沿って行うのか、不安に思う方もいるでしょう。POSレジ導入のステップは全部で6つ。以下で詳しく解説します。
1.POSシステムの種類を検討する
2.POSシステムを導入して解決したい課題を確認する
3.資料請求や問い合わせをする
4.必要な機能やサービスを検討する
5.商談や見積もりを依頼する
6.POSシステムやオプション機能を選ぶ
まずは、POSシステムの種類を確認します。POSシステムには、大きく分けて3つの種類があります。
「ターミナル型」は多機能で大型店で導入事例が豊富なタイプ、「PC型」はパソコンと連携しているタイプ、「タブレット型」はiPadなどのタブレットとスマートフォンでも活用できるタイプです。それぞれ機能や費用が違うため、自社の事業内容や店舗状況に合わせて検討してみてください。
次に行いたいのが、POSレジを導入して、どんな課題を解決したいかを考えることです。一口にPOSレジと言っても、各社さまざまなPOSシステムやオプション機能を提供しています。課題を明確にしておけば、POSレジに必要な機能やオプションを選びやすくなるでしょう。
POSレジを提供している事業者に資料請求や問い合わせを行い、具体的な商品を検討します。公式サイトに記載されている問い合わせフォームや電話番号から連絡をしてみましょう。見積もりの内容を比較したい場合は、複数の事業者に問い合わせるのがおすすめです。
実際に商品を検討する場合は、「自社の課題を解決できる機能やサービスが装備されているか」をポイントに選定しましょう。その上で、導入費用・保守・サポートなどを比較することが大切です。ある程度の目星がついたら、事業者に商談を依頼します。
商談では、改めてサービス内容と導入コスト、サポート体制を確認してみましょう。細かい不安や疑問まで解決するのがポイントです。
担当者からもサービス内容やお店に合った機材の提案などを受けることで、より適切なPOSレジを選べるようになるでしょう。IT導入補助金の申請サポートなどもしてくれる会社なら、より安心です。
店舗で行う業務によって、必要な機器や機能は異なります。例えば、飲食店ならホール業務の際に使うハンディ、予約サイトとの連携ができる予約システムなどがあると便利でしょう。アパレル店舗なら、会計機能だけでなく在庫管理機能を備えていると、在庫過多を防ぐことができます。
レシートプリンタやキャッシュドロアー、決済端末、自動釣り銭機などの周辺機器に加え、駆けつけ対応や電話サポートの提供など、選択肢が多数あるため、自社に合った機能やサービスを慎重に選びましょう。
近年のPOSレジは、システムの種類や機能、サポート内容など、数多くの選択肢があります。「安いから」「前の職場で同じものを使っていたから」と安易に選択してしまうと、店舗運営に支障を来すかもしれません。
ご紹介した手順を参考に、自社に合ったPOSレジを慎重に選んでみてください。「時間がない」「選び方が分からない」という方は、専門家に問い合わせてみるのがおすすめ。導入前から丁寧に相談に乗ってくれる事業者なら、導入後も安心して使い続けられるでしょう。
こちらのページでは、ニーズごとにおすすめのPOSレジをご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
「使いやすさ・連携機能・
低コスト」で選ぶ
おすすめPOSレジ3選
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