こちらの記事ではPOSレジの導入を検討している方に向け、飲食店専用のPOSとして提供されている「ダイニングPOS」を紹介しています。システムの特徴や導入事例などをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
ダイニングPOSは、飲食専門のPOSとして、さまざまなノウハウが凝縮されています。そのため、非常に機能が多い点が大きな特徴。飲食店に必要とされる機能を幅広くカバーしています。
特にダイニングPOSオリジナル機能である「予約機能」は、当日分から6ヶ月先までの予約が可能。予約時にテーブルの予約も行えますし、もしレジが使用中だったとしても別の端末から予約の登録を行うこともできます。予約台帳の代わりとして使用している店舗もあるようです。
多機能にもかかわらず低コストでの導入ができる点も、ダイニングPOSの特徴です。POSシステムの導入時、ハンディターミナルがコスト上昇の高くなる原因となることがありますが、ダイニングPOSではiPadを使用しているため、全体的な導入コストを抑えることに繋げられます。コストを抑えた形でシステムを導入したい場合にチェックしておきたいシステムです。
ダイニングPOSは、既存のメニューとの併用を想定しています。そのため写真が全くない状態でも支障なく使えるように設計されている点もポイントです。写真がなくてもチープ感をできるだけ減らしたテンプレートが用意されています。
さまざまな機能を使用できる点は、ダイニングPOSを導入するメリットといえるでしょう。単に機能数が多いだけではなく、各機能の内容も充実しています。
例えば、ダイニングPOSには「売上自動送信機能」が搭載されています。複数の店舗を経営している場合には、各店舗の売上チェックが必要になってきますが、こちらの機能を使用することで毎日指定した時間に売上情報を本部などで確認することが可能となります。タイムリーに店舗の状況を把握できるため、もし売上がなかなか上がらないなど、問題がありそうな店舗がある場合でもすぐに対策を立てられるのも導入によって得られるメリットといえるでしょう。
また、飲食店で戦略を変化させたいと感じたときにも対応できるよう、さまざまな機能を提供しています。
ダイニングPOSは飲食専門のPOSとして開発されている点、また導入費用を抑えられる点が大きな魅力となっています。多くの機器を組み合わせるのではなく、限られた機器で構成する形になっている点がコストを抑えられる理由。さらに多岐にわたるオプションにより、さまざまな構成を組むことも可能です。以上の点から、「POSシステムを導入したいものの、導入費用がネックになっている」という悩みを抱えている店舗におすすめといえるでしょう。
さらに、低価格で導入できるにも関わらず多機能である点も非常に大きなポイント。さらに、セルフオーダー機能も備えているため、導入することによって飲食店の経営をしっかりとサポートしてくれます。
各業界のニーズに合わせたPOSレジを選ぶことで、会計、在庫、売上、顧客管理といった主要業務をよりスムーズに行えます。飲食店、小売店、クリニックなど、業界ごとに求められる機能や操作性を備えたシステムなら、導入のハードルも低く、安心して活用することができるでしょう。
コストと利便性はもちろん、業界ごとの実情に合わせた専門機能を重視するなら、業界特化型POSレジが適しています。
下記で、業界別におすすめのPOSレジ厳選3製品を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
画像引用元:USENレジ公式 (https://usen.com/service/pos/)
画像引用元:スマレジ公式 (https://smaregi.jp/feature/)
画像引用元:Airレジ公式 (https://airregi.jp/jp/function/?ref=airregi_navi)
ハードウェアはiPodtouchをはじめとしてすべて市販品となっているので、ハードに対して毎月高額な保守料を払わなくてよいのも魅力です。一部のハードが壊れても、縮退運転で正常なハードを利用してのオペレーションができますし、万が一の時はサポートセンターが遠隔で対応してくれるので、問題はとくにはありません。
引用元:ダイニングPOS公式HP(http://www.u-s-systems.co.jp/portal/smartpos/results/)
キャンペーンを月一回やるのですが、普段の倍近いお客様が入るので、提供モレによるクレームが数件発生していました。ダイニングPOSの配膳管理機能をつかい、提供管理を徹底したところ、キャンペーンでもノークレームで運用できるようになりました。今では日商40万円オーバーの日でも全く問題なく運営できるようになりました。
引用元:ダイニングPOS公式HP(http://www.u-s-systems.co.jp/portal/smartpos/difference/)
複数のお店を経営しているのですが、ダイニングPOSの売上自動送信機能をつかって各店の売り上げをチェックしています。毎日指定した時間に売上情報が送られてくるので、今日はマズイなと思ったらすぐにお店に電話して、今日できる対策を指示しています。今までは、不定期に電話してレジ点検させるか、閉店後のFAXでしか売上がわからなかったので、タイムリーにお店の状況がわかるようになり大変便利になりました。
引用元:ダイニングPOS公式HP(http://www.u-s-systems.co.jp/portal/smartpos/difference/)
飲食店 | 〇 |
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美容室 | 記載なし |
小売店 | 記載なし |
治療院 | 記載なし |
導入時・導入後いずれも充実したサポートを用意しています。導入にあたっては事前キッティングの上、機器を郵送し、店舗にて導入作業を実施します。実施当日にはスタッフに対する導入研修を行います(追加研修プランも用意)。さらに、任意のサポートとなりますが、導入時におけるLAN・電源工事やメニュー登録作業のサービスも用意。メニュー登録においては、初期導入時に季節ごとのメニュー変更など、POSキーやハンディキーの登録を行います。
また、導入後のサポートとしては、24時間365日対応のコールセンターを用意。操作に関する問い合わせはもちろん、リモート接続による障害復旧作業にも対応しています(サポートに関する費用については直接お問合せください)。
オーダーシステム | 記載なし |
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会計ソフト | 記載なし |
予約台帳 | 記載なし |
キャッシュレス決済 | 記載なし |
勤怠管理 | 記載なし |
営業管理システム | 記載なし |
受発注システム | 記載なし |
デリバリーシステム | 記載なし |
導入に関する費用は、ハンディ端末の台数やキッチンプリンタの台数を含め、店舗の大きさにより金額が決定されますので、問い合わせフォームを用いた問い合わせが必要となります。
料金例としては、「POS・OES端末一式、キッチンプリンタ2台」の時の導入費用は594,000円、また「セルフオーダー基本セット(管理端末、アクセスポイント、キッチンプリンタ)」の導入費用は421,200円 + iPad料金、となっています(いずれも別途サポート契約が必要となります)。
このように、比較的導入費用を抑えられる点がダイニングPOSの特徴のひとつとなっていることから、導入費用を抑えたいと考えている場合にはチェックしておきたいシステムといえるでしょう。
ダイニングPOSは、飲食店が欲しいと思うさまざまな機能を搭載している点、また費用を抑えた形で導入できる点が選ばれる理由といえるでしょう。
さらに、充実のサービスメニューを用意しており、POSシステム導入をサポートしてくれる点も注目しておきたいポイントです。例えば、導入サービスや導入日当日にスタッフに対して行う教育サービスなどを用意。集合研修を行うことができますが、追加研修プランも用意されているため、ニーズに応じて実施すると良いでしょう。
そして、導入後はコールセンターにて24時間365日問い合わせ対応が可能となっているため、操作面などでわからない部分が出てきた場合にも対応してもらえます。
社名 | INEST株式会社 |
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本社所在地 | 東京都豊島区東池袋1-25-9 タカセビル別館 8F |
公式HPのURL | https://inest-inc.co.jp |
こちらの記事でご紹介してきたダイニングPOSは、飲食専門のPOSとして豊富なノウハウが凝縮されたPOSシステムであるといえるでしょう。機能が豊富に用意されていることに加えて、価格を抑えた形での導入が可能です。飲食店の運営を強力にサポートしてくれるため、これからPOSシステムの導入を検討されている方などは、ぜひチェックしてみると良いでしょう。
本サイトでは、タブレット型のおすすめPOSレジを紹介している点に加えて、飲食店向けのPOSレジのほか、美容室や小売店など業界ごとのPOSレジも比較。自社のニーズにあったPOSレジを選択するために参考にできる情報を掲載しています。ぜひ本サイトを参考に、自店舗に合ったPOSレジを見つけてください。
画像引用元:USENレジ公式 (https://usen.com/service/pos/)
画像引用元:スマレジ公式 (https://smaregi.jp/feature/)
画像引用元:Airレジ公式 (https://airregi.jp/jp/function/?ref=airregi_navi)