POSレジを導入すれば、レジ業務に関連するすべての問題が解決するわけではありません。通信環境などにより、予想外のトラブルに遭遇することも…。そうしたトラブルが起きた際の対処法も含めて、ご紹介します。
画像引用元:USENレジ公式 (https://usen.com/service/pos/)
画像引用元:スマレジ公式 (https://smaregi.jp/feature/)
画像引用元:Airレジ公式 (https://airregi.jp/jp/function/?ref=airregi_navi)
とても便利なPOSレジですが、ごく稀にトラブルが発生することもあります。ここでは、4つのトラブル事例と対策法をご紹介します。POSレジの導入を検討している方は、ぜひ参考にして下さい。
ホールでスタッフが受けた注文を、そのままキッチンに送信するオーダーシステムを導入。ところが、何かしらの不具合によりWiFiの通信速度が低下し、注文がキッチンに届かないというトラブルが発生しました。 他にも、お客様がタブレット端末で入力した注文データが届かない、注文が重複してしまったというケースも起きています。
店内のWiFi環境(ルーター等)を確認しましょう。オン/オフの設定、接続先は合っているか、焦らず1つ1つチェックしてください。ルーターを再起動して改善されるケースもあります。
ハードウェアやソフトウェアのトラブルで会計時に画面がフリーズしてしまうことも、ごく稀に起きます。クレームに発展したり、店の混雑を招いたりすることもあるので、素早く対処しましょう。
端末のリセットボタンを押して、再起動してみてください。パソコン型などの場合は電源ボタンがわかりにくい箇所に設置されているケースが多いため、取扱説明書を読んでから作業しましょう。
会計時にクレジットカードが読み込まれず、決済ができないというトラブルも。「ネットワークの接続不良」も原因の1つになりえますが、「決済対応外のブランドだった」「カードの有効期限が切れていた」という理由も考えられます。
クレジットカードのリーダーやWiFiルーターを再起動すると、改善されるケースがあります。時間はかかりますが、POSレジのアプリを再インストールするも1つの手段。これらで解決できない場合は、クレジットカード情報を手入力するという方法もあります。
数年前の古いタイプのPOSレジでは、アプリのアップデート後に使用できなくなったというトラブルが起きていました。現在(2024年5月)ではこうした事故は起こりにくくなっていますが、注意しておきましょう。
アップデートの際は、途中で途切れないように、WiFiの通信環境を確認してから実行しましょう。あわせて充電が十分かどうかもチェックしてください。 それでも使用できない場合は、導入したPOSレジのサポートセンターに連絡してみましょう。
こうしたトラブルが起きる大きな要因の1つがWiFiなどの接続不良です。通信環境を改善するだけで、多くの事態は改善できるでしょう。 とはいえ、トラブルが起きた際に店側で稼働をとめることなく、適切に対処するのは非常に困難と言えます。 そんなときに頼りにしたいのが、サポートセンター。「自分たちだけでは対処できない」と思ったら、導入したPOSレジのサポートセンターに問い合わせてみましょう。
こちらのページでは、有事の際に現地スタッフがすぐに駆け付けてくれるなど、サポートが充実しているPOSレジ取り上げています。ぜひ参考にしてみてください。
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