店舗運営を効率化してくれるPOSレジですが、初期費用がネックになって導入できない店舗も多いようです。そんな店舗におすすめなのが、補助金の活用です。ここでは、POSレジの導入に活用できるIT導入補助金についてご紹介します。
画像引用元:USENレジ公式 (https://usen.com/service/pos/)
画像引用元:スマレジ公式 (https://smaregi.jp/feature/)
画像引用元:Airレジ公式 (https://airregi.jp/jp/function/?ref=airregi_navi)
IT導入補助金とは、中小規模・小規模の事業者が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入できるようサポートする制度です。
「働き方改革をするために、勤怠管理ツールを導入したい」「これまで紙で管理していた業務日誌をITツールで管理したい」「勘に頼った経営を改めるため、販売管理システムを導入したい」といった場合に、費用の一部を補助してくれます。「通常枠」「インボイス枠」「複数社連携IT導入枠」「セキュリティ対策推進枠」の4つの枠があり、それぞれ補助率と補助額が異なります。
POSレジを導入する場合は、レジ本体や周辺機器の購入費はもちろん、サービス利用料の最大2年分も補助してもらえます。
参照元:IT導入補助金2024(https://it-shien.smrj.go.jp/applicant/subsidy/)
補助金を活用してPOSレジを導入する際の一般的な流れは以下の通りです。
申請から交付決定までの目安は約1ヶ月です。POSレジを導入した後は、POSレジを導入したことでどんな効果が得られたか、定期的に報告をしなければなりません。報告期間が定められているため、早めに準備をすることが大切です。
参照元:IT導入補助金2024(https://it-shien.smrj.go.jp/applicant/flow/)
補助金の募集要項は、年度ごとに異なります。また、補助金には予算があり、枠が埋まってしまうと申請しても補助を受けられない場合があります。もちろん、書類に不備があると審査に通りません。このため、必ず申請する前に募集要項をよく確認し、枠が埋まる前に申請できるよう、綿密な準備を行いましょう。
また、無事に審査に通っても、実際に補助金を受け取れるのは設備の導入後です。申請したからといってすぐに受け取れるわけではないので、注意が必要です。
IT導入補助金を活用することで、中小企業や個人店でもコストを抑えてPOSレジを導入することが可能です。ただし、補助金の申請には細かい要件があるうえ、手続きが複雑なため、あらかじめ慎重に準備することが大切です。
おすすめなのが、IT導入支援事業者に採択されたベンダーに相談すること。実績豊富なベンダーなら、システムの提案から難しい申請作業までサポートしてくれるので安心です。
こちらのページでは、ニーズごとにおすすめのPOSレジをご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
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