POSシステムの導入を検討している方に向けて、こちらの記事では株式会社日本システムプロジェクトが提供する「マジレジ」をご紹介します。マジレジの特徴や選ばれる理由、導入事例や費用に関することなど、さまざまな情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
株式会社日本システムプロジェクトが提供しているマジレジは、飲食店に合わせた3タイプが提供されています。オペレーションの変更が不要の「通常タイプ」、従業員のレジ操作が不要な「完全セルフタイプ」、そして通常タイプと完全セルフタイプのいいとこどりの「セミセルフタイプ」を提供しており、それぞれの店舗の業態コンセプトやオペレーションに合わせたレジを導入できます。
例えば、来店したお客さまへのおもてなしを重視するのであれば「通常タイプ」、金銭の受け渡しは不要でレジ違算はゼロにしたいという希望があれば「完全セルフタイプ」、両方のメリットを取り入れたいと考えるのであれば「セミセルフタイプ」といった選択が考えられます。
3種類のマジレジのうち、「通常タイプ」は店舗において安定した稼働を重視した非クラウドレジとなっています。そのため、インターネット環境に左右されずに使用が可能です。
また、「完全セルフタイプ」は、3ステップで会計が完了するタイプのセルフレジ。来店したお客さまが使いやすい画面に加えて、紙幣水平挿入方式を採用しています。どの年代にも愛される操作性を追求している点が特徴です。
そして「セミセルフタイプ」は、従業員が行う操作は2ステップで会計を呼び出すのみ。お客さま側には会計内容が確認できる専用の画面が用意されていますので、内容を確認しスムーズに支払いを行えます。
マジレジはインバウント対応も可能であるため、導入により外国人のお客さまの来店時も対応がスムーズに行えるようになるというメリットが得られます。海外からのお客さまの場合、会計を行う際に言葉の壁があり、対応する従業員も不安を感じることも多いでしょう。しかしマジレジは多言語対応機能を搭載していることから、日本語がわからないお客さまが来店した場合でも、スムーズな会計を行えます。
また、各種キャッシュレスにも対応しています。いずれのタイプのマジレジでも、現金やクレジットカード、電子マネー、QR決済など、さまざまな決済への対応が可能。対応可能な決済の種別も拡大中です。
マジレジはそれぞれ特徴が異なる3タイプが用意されており、各店舗のオペレーションに合わせた導入が可能であることから、幅広い飲食店で活用できるレジであるといえるでしょう。店舗のオペレーションやニーズなどに応じて選択が行えます。また、セルフレジやセミセルフレジのように来店したお客さまが操作を行う場合でも、誰もがスムーズに使える操作性が追求されている点も注目したいポイントといえます。
さらに多言語対応も可能であることから、インバウンドのお客さまへの会計対応に毎回不安を感じながら対応しているケースでも導入を検討してみてはいかがでしょうか。
各業界のニーズに合わせたPOSレジを選ぶことで、会計、在庫、売上、顧客管理といった主要業務をよりスムーズに行えます。飲食店、小売店、クリニックなど、業界ごとに求められる機能や操作性を備えたシステムなら、導入のハードルも低く、安心して活用することができるでしょう。
コストと利便性はもちろん、業界ごとの実情に合わせた専門機能を重視するなら、業界特化型POSレジが適しています。
下記で、業界別におすすめのPOSレジ厳選3製品を紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
画像引用元:USENレジ公式 (https://usen.com/service/pos/)
画像引用元:スマレジ公式 (https://smaregi.jp/feature/)
画像引用元:Airレジ公式 (https://airregi.jp/jp/function/?ref=airregi_navi)
システム導入後は、注文ミスが大幅に減少し、提供スピードも向上しました。お客様からは、タッチパネルからの注文により、握りたてのお寿司を好きな時に好きな分だけ楽しみたいという要望にも今まで以上に迅速に応えられるようになりました。また、回転レーンから提供する品を調整することで、食品ロス率も低下しました。これにより、全体的な業務効率が改善され、お客様満足度も向上していると実感いただいております。
引用元:株式会社日本システムプロジェクト公式HP(https://www.semoor.com/media/case/kuroshio)
(前略)メニューやサイズも種類が多いため、セルフオーダーシステムの導入後は、ホールスタッフ様は注文を取ることに費やしていた時間を大幅に削減でき、その分、料理提供スピードの向上や迅速なバッシングが可能になり、接客業務も今まで以上に集中できるようになりました。 その他にも、レジ業務のミスも軽減され、お客様も自分のペースで注文できることを好評価いただいており、顧客満足度も向上していると実感していただいております。
引用元:株式会社日本システムプロジェクト公式HP(hhttps://www.semoor.com/media/case/gold-rush)
(前略)また、オーダーがダイレクトに厨房へ連携されることで、提供スピードが早くなりました。そのため、回転率も向上し、結果として全体の売上UPに繋がっております。さらに、スタッフ様の業務負担が軽減されたことで、サービスの質も向上し、お客様満足度も高まっていると実感しております。
引用元:株式会社日本システムプロジェクト公式HP(https://www.semoor.com/media/case/tenpuken)
飲食店 | 〇 |
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美容室 | 記載なし |
小売店 | 記載なし |
治療院 | 記載なし |
マジレジは、顧客に寄り添った手厚いサポートを用意している点も特徴のひとつです。システムを導入した後、急なトラブルが発生した場合でもスピーディーな対応を行うために、24時間365日対応のヘルプデスクと、全国24拠点の保守対応拠点を用意しています。
サポートメニューとしては、緊急対応及び調査・復旧対応を行う「ヘルプデスク&リモートメンテナンス」と、現地にサービスマンが訪問して交換修理を行う「オンサイトハード保守」を用意。オンサイト対応の場合、受付対応時間は21時まで、現地作業は365日対応が可能で、23時までとなっています。
また、POSレジに関連する消耗品はインターネットで購入が可能。公式ホームページから購入ページにアクセスが可能です。
オーダーシステム | 記載なし |
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会計ソフト | 記載なし |
予約台帳 | 記載なし |
キャッシュレス決済 | 記載なし |
勤怠管理 | 記載なし |
営業管理システム | 記載なし |
受発注システム | 記載なし |
デリバリーシステム | 記載なし |
マジレジの導入の流れについては、公式ホームページには記載がありませんでした。そのため、導入を検討している・導入をしたい場合には、同社のホームページにあるお問い合わせフォームや電話・FAXにて問い合わせが可能です。具体的な導入の流れは、そちらで確認することがおすすめです。
また、公式ホームページからは資料のダウンロードも可能。製品を検討する上で情報を集めたい場合には、資料のダウンロードを利用してみるのも良いでしょう。
マジレジの料金は、初期費用を一括で支払う「一括プラン」、初期費用をリースで支払う「リース契約プラン」、初期費用の一部を前払いし、残りを月額で支払う「月額プラン」の3種類のプランを用意。ニーズに合わせて支払い方法を選択できます。また、具体的な金額については直接問い合わせください。
さらに、サポートサービスは2種類のプランが用意されており、こちらも要望や予算に合わせて選択が可能です。
サポートサービスうち1つ目が「ヘルプデスク&リモートメンテナンス&オンサイトハード保守(月額費用11,500円(税不明)〜、年額費用138,000円(税不明)〜)」です。こちらのサービスでは、24時間365日対応のコールセンターにて素早い解決が可能であり、修理内容に応じてサービスマンが修理対応を行います。
もうひとつが「ヘルプデスク&リモートメンテナンス(月額費用4,750円(税不明)〜、年額費用57,000円(税不明)〜)」。24時間365日対応のコールセンターを利用可能です。
サポートの金額は、導入する機種や台数によって変動しますので、実際の金額はお問い合わせください。
マジレジを開発している株式会社日本システムプロジェクトは、飲食店向けのレジ開発において30年以上の実績を持つ企業です。同社は長年飲食店の業務改善をサポートしてきた経験を持っています。そのため、飲食店のオペレーションについて熟知しており、それぞれの現場に合わせた解決策の提案が可能となっています。
また、同社は飲食店のセルフ化を推進する多彩な製品やサービスを提供しています。これらのサービスや製品の中では、顧客の声をもとに開発したものも。飲食店の現場で本当に役立つ製品やサービスを顧客と共に作り上げていく、という点をモットーにしています。さらに、パッケージシステムのみの販売ではなく、セルフシステムの構築をワンストップで行えることから、導入した飲食店の業務効率化に大きく貢献できる点も、同社の製品が選ばれる理由といえます。
社名 | 株式会社日本システムプロジェクト |
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本社所在地 | 東京都中野区中野4丁目10-1 中野セントラルパークイースト6階 |
公式HPのURL | https://www.semoor.com/index.html |
株式会社日本システムプロジェクトが提供している「マジレジ」は、各店舗のオペレーションに合わせて3種類のレジから選択できる点が非常に大きな特徴となっています。さらに、機能面やサポートも充実しているため、POSシステムの導入を検討している場合には、一度チェックしてみることをおすすめします。
このように、現在は多くのPOSシステムが各社から提供されています。その中で自社の店舗に合うシステムを見つけるには、さまざまなPOSシステムを比較することが重要です。本サイトでは、タブレット型のおすすめPOSレジを紹介しているほか、飲食店や美容室など、業界ごとのPOSレジの比較も行っています。ぜひ本サイトを参考に、自店舗に合ったPOSレジを見つけてください。
画像引用元:USENレジ公式 (https://usen.com/service/pos/)
画像引用元:スマレジ公式 (https://smaregi.jp/feature/)
画像引用元:Airレジ公式 (https://airregi.jp/jp/function/?ref=airregi_navi)