POSレジは、大きく分けて「ターミナル型」「パソコン型」「タブレット型」の3種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。ここでは、パソコン型POSレジについて、特徴をご紹介します。
画像引用元:USENレジ公式 (https://usen.com/service/pos/)
画像引用元:スマレジ公式 (https://smaregi.jp/feature/)
画像引用元:Airレジ公式 (https://airregi.jp/jp/function/?ref=airregi_navi)
パソコン型POSレジとは、パソコンに専用システムをインストールするPOSレジのことです。別途、キャッシュドロアやレシートプリンタなどを接続して使用します。
レジとしてだけでなく、パソコンとしてメールやエクセルなども使うことが可能で、パソコン本体を買い替えることになっても、アプリをインストールし直せば、ソフトやデータをスムーズに引き継ぐことができます。費用相場は0円~50万円程度※。すでに持っているパソコンを使う場合は、コストを抑えることが可能です。
※参照元:2ndLabo(https://2ndlabo.com/article/273/)
パソコン型POSレジのメリットは、パソコンとしての機能も使える点です。お会計や集計・分析だけでなく、メールソフトやエクセル、経営・勤怠管理ソフトまでこれ一つで済むため、個人経営や小規模な店舗で人気が高まっています。
普段から使っているパソコンをレジに転用する場合は、新たなコストがかからない点もメリットでしょう。コストを抑えてPOSレジを導入したい人にはおすすめです。
デメリットは、一般的なレジとは操作感が異なる点です。このため、機械操作が苦手な人は、慣れるまで時間がかかるかもしれません。
また、パソコンが壊れた場合は、レジが使えなくなるだけでなく、メールやエクセルなどのデータも消失してしまう可能性があります。パソコン型POSレジで取得したデータは、バックアップを定期的に取っておきましょう。
パソコン型POSレジはコストを抑えて導入できて、メール機能などパソコンとしても使用できるのがメリットです。ただし、1つのパソコンをレジとしてもパソコンとしても使うデメリットは把握しておいた方が良いでしょう。壊れてしまった場合、レジ機能だけでなく、メールや帳票管理。勤怠管理なども行えなくなってしまいます。
手軽に導入したいなら、タブレット型のPOSレジもおすすめ。コストを抑えて導入できる上、スペースも必要なく、直感的に操作することが可能です。
こちらのページでは、ニーズごとにおすすめのPOSレジをご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
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